ピアノキャットです。
Watermelon Manは学びが多すぎてまだまだつづきます。
そういえば、左手の動きについてなんの解説もなくやっていました。
すたたんたたんた!
しかし、これについて僕はあまり上手い説明を持ちません。
なんか動画見て真似たらできた!的な感じでした。
F7の構成音は「ファ ラ ド ミ♭」です。
これを「ファー ドー ミ♭ファ」と弾くといい感じになりました。
コードに直すと 1st 5th 7th 1th の分散和音でして、こう弾けば気持ちいいとだけ覚えておくといいです。
他にもWatermelon Manでyoutubeを検索すると、色々なバッキングパターンがでてきますよね。
全部いいのです。気持ちよければそれでいい!
さて、今日はマイナーブルーノートスケールを使った音の出し方です。
アドリブをやるときに音が出てこなくて困ったら、てきとーにこいつをぶっ放してやれば、不思議とおしゃれな感じにまとまってしまうので便利です。
まぁ、こういう感じみたいにですね。
3度の飯よりジャズピアノ – Fブルースでのアドリブ、その2:ブルーノートスケール続
こういうインプロビゼーションの標準化を行ってくれるサイトさんは凄いです。
ただ、僕みたいなジャズ初学者は、他人のテクニックがなかなか血肉になってくれません。
なので、あまり欲張らず、ワンフレーズ・ツーフレーズくらいで覚えていくのがちょうどよいと思います。
出典:youtube – GYARI|ボーカロイドたちがただ叫ぶだけ
この人の曲が10年くらいずっと好きでしてね!
それぞれの楽器が最強の技を持ち寄って調和している感じで、まさにフレーズの嵐。どうやって作曲しているのでしょうと憧れます。
ここからマイナーブルーノートスケールを使って気持ちよくぶっ放している部分と、キメの部分のツーフレーズをWatermelon Manに移してみました。
憧れは理解から最も遠い感情なので、割り切ってパクっちまいましょう。
このようにブルーノートスケールを使った音の出し方には主に2種類あります。
一つは動画の前半でやったように、全体のスケールに合わせていく方法。
どの小節に行ってもFメジャーは僕を裏切りませんでした。
もう一つは動画の後半でやったように、小節ごとに移調してみる方法。
これはI Got Rhythmをやったときに、借用で似たようなことをしましたね。
あのときは素面で記事を書いて大変でしたが、それがインプロビゼーションにも使えるなら頑張った甲斐があります。
このようにスケールと移調の間をいったりきたりしながら、お客さんに暇させない音を出し続けるのが、ソロをやるときのコツなんだろうと考えています。
次はそれを己の腕で実践したいのですが、やること多すぎて練習が間に合うか…。
まぁ、なんともご期待です。
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