Watermelon Manでブルース進行を学ぼう!06

ピアノキャットです。

今回もWatermelon Manなのですが、記事にする際のネタが切れてきました。
なので、先に今回の動画紹介を済ませてから、なんやかんや考えてみます。
無限に遊べるブルース進行(変則16小節)を、マイナーブルーノートスケールで遊ぶの巻。

ブルース進行でソロ回しをするにはルールがあるようです。

イントロ → 上の楽譜である「テーマ」×2 → ソロ×2の倍数 →  「テーマ」×2 → エンディング

こういう進行をすることで、聞いてる人に「わかるわかるよ!」と安心感を与えられるそうな。
とっぴんぱらりのぷう。

こういう動画は、1にリズム、2にリズム、34もリズム、5もリズムだと思うのですが。
なんという揺れ方……。もっともっとつらつらやっていかなければなりません。

さて、僕のようなジャズ初学者でも、マイナーブルーススケールを使えば、それっぽくなることがわかりました。
次はルートレスヴォイシング(根音省略)を使って、セッション向けの左手を考えていきます。

 

ということで、おまけの話。

僕は河合楽器のDS70というアップライトピアノを使っています。
上のリンクからGoogle検索を見て頂いてわかるように、いたって普通の代物です。
このピアノの天板に三脚を置いて、iphoneで撮影したのが上の動画です。

DS70を選んだ理由は、中古でバブル後期のものだったからです。
1980~1990年頃のアップライトピアノはお金持ちの方々がインテリア目的で置いていたケースが多々あり、痛みが少ないと評判らしいのです。
加えて当時はどこの会社の業績も右肩上がりだった時期ですから、日本での製造が多いそうな。
今、日本製を買おうとすると結構な値が張りますので、お得感がありました。
(営業トークにやられてる感がありありですが)

でも、ただのアップライトピアノでは夜間の演奏ができません。近隣の目がありますからね。
僕は悲しきサラリーマンの身なので平日はまずアウト。
休日もすぐ時間がぶっ飛んでしまうので持ち腐れです。
なので、あわせて買ったのがこれ。KORGの後付け消音ユニット!

KORG – KHP-2000 HYBRID PIANO

なかなか便利です。
アップライトピアノのタッチを活かしながら、電子ピアノのようにヘッドホンから出力可能。
タッチから音色への反映も本物らしく、リバーブ以外は違和感なく弾くことができます。
ヤマハのb121(インドネシア製)がこのくらいの価格であることを考えると、バブル時代の中古+消音ユニットというのも良い選択ではないかと思った次第です。

こんな話もスペースが余った際にはぼちぼちしていこうかと思います。
では、また次回!

コメント

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました