Billie’s Bounceでブルース進行を楽しもう!01

ピアノキャットです。
今年に入ってから投稿がなかなか進みません。
なかなか葦名を飛び回るのは面白かった練習時間が取れませんでした。

ということで、今回からまたブルース進行について勉強したいと思います。
しばらく前にWatermelon Manでもやりはじめましたね。

Watermelon Manでブルース進行を学ぼう!01
ピアノキャットです。たとえば、SEKAI NO OWARIの Dragon Nightと、THE BEATLESのYesterdayだったり。椎名林檎の丸の内サディスティックと、ゲスの極み乙女。のキラーボールだったり。黒うさPの千本...

そうそう、ブルース進行とは原則12小節を固定で弾くものと書きました。

Ⅰ7|(Ⅳ7)|Ⅰ7|Ⅰ7|
Ⅳ7| Ⅳ7 |Ⅰ7|Ⅰ7|
Ⅴ7| Ⅳ7 |Ⅰ7|Ⅴ7|

Fメジャー調では、こんな感じ。

F7 |Bb7|F7|F7|
Bb7|Bb7|F7|F7|
C7 |Bb7|F7|F7|

以上が原則なのですが、Billie’s Bounce(Fメジャー調)ではちょっと違います。

F7 |Bb7|F7|F7|
Bb7|Bb7|F7|F7|
Gm7 |C7|F7|F7|

モダンブルースというらしいですね。
どこかのサイトさんで進行の変遷を紹介してくれていたのですが、どうにも見つかりません。
せめて、ブルースの変遷だけでも以下に紹介しておきます。

ジャンル「ブルース」について解説
ブルースと聞くと、どのような音楽をイメージしますか?ジャズに近いもの、アメリカで黒人によって生まれたもの…いろいろと思い浮かぶかもしれません。 今回はブルースについて、歴史など含めて、ご紹介します。 “ブルース”とは

さて、このBillie’s Bounceブルース進行の12小節を繰り返していけば無限に弾けてしまいます。
つまりアドリブの練習を無限にやるのにうってつけな曲なわけなんですね。
以下に譜面を書いてみましたので、さっそく見ていきましょう。

出典:youtube – Takada Jazz Channel|Billie’s Bounce 【一番やさしいジャズピアノ独学 Lesson7】

出典:youtube – Kenneth Jin|Fabrizio Sciacca Trio – Billie’s Bounce

おしゃれですね。
基本的にアッチャッカトゥーラ(短前打音)トリルをぶっぱなしていけば強い曲だと思います。
ということで、次回はさっそくアドリブ練習に移っていきたいと思います。

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