ピアノキャットです。
枯葉のコード進行について色々考えていました。
そしてググってみたら、素敵なサイトがでてきました。
jazz guitar style master – 枯葉(Autumn Leaves)のコード進行分析とアドリブ例
jazz guitar style masterさんがツーファイブワンも全部教えてくれますので、僕の話はもういいですね。
ということで、プロビデンスの目を。
ツーファイブワンは言ってみれば、気持ちいい音の運びの代表です。
白鍵だけ使ってセブンスを弾くと以下のコードになります。
CM7 Dm7 Em7 FM7 G7 Am7 Bm7(b5)
これに1から順に番号をふると、こう表現できます。
ⅠM7 Ⅱm7 Ⅲm7 ⅣM7 Ⅴ7 Ⅵm7 Ⅶm7(b5)
これをⅡm7 – Ⅴ7 – ⅠM7と弾くと気持ちいいので、みんなこぞって使い始めました。
これがツーファイブワンです。
で、枯葉は、ほぼツーファイブワンだけでできています。
Aパートの1~4小節はBbのツーファイブワン、5~8小節はGmのツーファイブワンです。
これを繰り返すだけで、永遠に曲が弾けてしまうのだから、不思議なものですね。
ということで、枯葉をルートから弾いてみました。
まぁ、とんでもない八艘飛びです。
こんな左手の飛び方をしていたら、譜面を丸暗記していても大変なので、次回はコード転開の応用をやりますね。
それでは。
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