コード転回練習(トライアド)

ピアノキャットです。

音楽とは、音を楽しむと書きます。
酒を飲みながら文章を書くと、このように太古の始まりから語りそうになってしまうのですが。
4回目については、このコードについて少しお話します。

まぁ、音楽なんて聴いて気持ちよければ、なんでもいいわけですよ。
それが適当に鍵盤をぶっ叩いているうちに、どうも気持ちよさにはパターンがあるみたいだぞ?と気がついて、CとかC7とか記号で整理したのが、コードなわけです。

コードは日本語で「和音」という意味らしいです。
ドレミファソラシの7種の音がCDEFGABの7つの記号に対応して、そこから色々な種類の和音に派生します。
ここらへんをまとめると何日もかかってしまいそうだったんですが、シンコーミュージック・エンタテイメントさんがうまい具合にまとめてくれていたので、代わりに以下を参照してください。

コード早見表
コード早見表

ポイントはここからです。

Cドミソでできている。
ここまではいいですよね。
で、Cのルート(根音)はドなんですが、別に鍵盤はドから押さえなくてもCなんです。
ミソドソドミCなんやで!

これを聞いたとき、す、すごい……と思いました。
だって右手でトゥラトゥラ鳴らしてるときに、いちいち左手なんて見てらんないわけですよ。
もっと言うと譜面覚えてない曲だと、鍵盤すら見る暇ないわけで。
そんな時にCm7→F7→B♭maj7→E♭maj7とか進行せぇ言われて、ド→ファ→シ♭→ミ♭をルートから和音つくってたら、左手がぶっとびすぎて頭おかしなるでほんまに。

ところが、別にルートからはじめなくても、同じ構成音ならどこ押さえても同じコードって理屈なら、あら不思議。
Cm7→F7→B♭maj7→E♭maj7は、あまり左手を動かさずに弾けてしまう感じです。

まとめるとこんな感じ。

前半の3つはどれでもC、後半の4つはどれでもC7なわけです。
これを使いこなせるようになるとマジ強くなります。
いちいち複雑なコマンドを入力しなくとも、ワンボタンで必殺技がでるような感じです。

ということで、コード転回について練習してみました。
初回なのでメジャーのトライアド(三和音)でやっていってます。

どこの音階でも、すっとコードが押さえられるようになるといいですね。

このコードについてググると、検索上位にとてもわかりやすいのがありました。
N’s Music Boxさんの記事でして、僕より日本語が上手です。たぶん酔ってないんでしょうね。
人生に迷ったらこれ見て頑張りましょう。

ピアノコードの覚え方-コードの転回形について | N's Music Box

僕は僕でやっていかなければならないので、次はセブンスの練習にしようかなと思います。
せっかくだから俺はこの転回形を選ぶぜ。

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